加湿器設置タイプで選ぶ

アロマ加湿器の設置タイプは大きく分けて、据え置き型、卓上型、スティック型の3種類があります。設置する場所やシュチュエーションに合わせた加湿器を選びましょう。では、それぞれの設置タイプの特徴やおすすめのシュチュエーションを紹介します。

*据え置き型

3種類の中で最も加湿性能が高いのが据え置き型です。リビング、オフィスなど広い部屋で使う場合におすすめです。水タンクの容量が大きいものが多く、部屋の隅々まで加湿することが可能です。水タンクの大きいものは1回の給水で長時間使用することができるため、何度も水を汲みに行かなくて良いというメリットもあり、おすすめです。しかし、水タンクが大きければその分本体の大きさも大きくなり、価格も高くなります。加湿器の大きさは部屋の大きさに合わせたものを選びましょう。サイズが合ったものを選べば加湿効果が最大限活かせるだけでなくコスパも良くなりおすすめです。

*スティック型

スティック型は、細長い筒型の加湿器です。非常にコンパクトな加湿器なので、車の中や会社のデスクなどで使用する際におすすめです。加湿効果は狭い範囲でのみ機能するため、部屋全体を加湿することは難しい製品です。しかし、狭い範囲で使いやすいよう工夫されている製品も多くあります。パソコンでデスクワークをしているときにUSBケーブルで電源を取って加湿できるものや、アロマ機能、ランプ機能がついたものなどがあります。デスク周りだけでも快適に過ごせるようにしたいという人におすすめです。

*卓上型アロマ加湿器

卓上型加湿器はコンパクトで机や棚の上に置いて使うことができます。狭い部屋でも邪魔にならずに使えるためおすすめです。価格がリーズナブルなものが多く、おしゃれなデザインの製品が多いのが特徴です。また、アロマディフューザーとしても使える製品も多く販売されています。加湿機能は据え置き型ほどの期待はできないものの、人がいるところの近くに置くことで狭い範囲ではありますが加湿効果は期待できるでしょう。卓上型の加湿器は、アロマ効果やインテリアとして楽しみたい人におすすめです。

卓上型アロマ加湿器はどうでも便利ですから、一番おすすめできる製品です！